岡山理科大学は、ナラン外国語学校と教育・研究交流協定を締結する
岡山理科大学は、ナラン外国語学校と教育・研究交流協定を締結する
岡山県岡山市岡山理科大学は、モンゴルの首都ウランバートルにある小中高一貫の「ナラン外国語学校」と教育・研究交流協定を締結することとなった。17日、ツェツェグジャルガル校長らと柳澤康信学長らが岡山キャンパスで打ち合わせを行い、協定書案の内容を確認した。協定は年内に締結され、教職員や学生・生徒の交流が本格的にスタートする見通しである。岡山理科大学を初めて訪れたツェツェグジャルガル校長は「施設が充実していて、素晴らしい大学という印象」と感想を述べ、「まずは教員の交流を進めていきたい」と強い期待感を表明した。ナラン外国語学校は2004年に設立され、生徒数約490人だ。教育内容はモンゴル語、英語、日本語、理科、地理、図形、体育などで、日本語は小学1年から教えている。交流の拠点として2019年9月、ウランバートルに「岡山理科大学モンゴル・サテライトオフィス」を開設している。
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