2021年からアメリカまでの直行便が可能になる
2021年からアメリカまでの直行便が可能になる
MIATモンゴル航空は、アメリカのエアリースコーポレーションよりB787-9型機を1機リース導入する契約を締結したことを1日、発表した。現在のところリース費において正式な合意はないとされていますが、初号機の引き渡しは2021年を予定していることが明らかにされており、同機を用いてアメリカ本土直行便を開設する計画としている。今年の3月には、コードシェアによるアメリカ本土線へ乗り入れる申請をアメリカ合衆国運輸省へ提出した。当時申請された内容では、アメリカの乗り入れ都市はワシントンDCとロサンゼルスの2都市とし、経由地としては日本・韓国・香港を候補としていた。同機は14,140kmの長距離フライトも可能な機体で、2021年からアメリカまでの直行便が可能になるという。なお、機内の構成は3クラス制を予定しており、ビジネスクラス16席、プレミアムアコノミー21席、エコノミークラス276席の計313席での運航を予定している。
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