第45回技能五輪国際大会
第45回技能五輪国際大会において金メダルを獲得した
世界中から選抜された青年技能者たちが技能世界一を競い合う45回目の技能五輪国際大会が、8月22日から27日までロシア連邦のカザン市において開催された。同大会に63ヵ国・地域の1348名の若者が56技能職種で競った。モンゴルから専門講習生産センターの8名が8職種で参加した内、オユン・エルデネさんが溶接種で出場し、優秀な溶接技能者になり、更にアルバート・ビダル賞が授与された。技能五輪国際大会は、正式には、国際技能競技大会(WorldSkills Competition)と呼ばれている。この大会は、1950年にスペインの職業青年団が提唱して隣国ポルトガルとの間で各12人の選手が技能を競ったことにその源を発し、逐年、参加国および出場選手の増加をみて若い技能労働者の祭典と呼ばれるにふさわしい行事に発展してきた。
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