フブスグル湖の周辺部をエコ観光地域にした
フブスグル湖の周辺部をエコ観光地域にした
22日の政府会議で北部フブスグル湖の周辺部をエコ観光地にすること、個人や企業に観光サービスをする面で許可を新たに与えないこととアジア開発銀行の支援で湖のインフラを整えるすることを決定した。フブスグル湖はモンゴルのもっとも透明度の高い湖で、モンゴルの淡水資源の70%、世界の淡水資源の1%がある湖だ。長さ136キロメートル、幅20から40キロメートル、深さ260メートルのこの湖は世界の一番昔の17の湖の一つだ。我が国の観光の主な地域であるフブスグル湖その周辺部の美しい地域を見に国内外の観光客が多く来る。ここ数年、この地域を訪れる国内外の観光客数が増加することに伴い、観光活動をする個人や企業数も増えているとのこと。2013年に約3万2千人くらいの観光客がフブスグル湖を訪れたが、2018年にこの数が12万人になり増加した。つまり、5年間に3倍増加したとのこと。そのため、観光サービスをする許可を取った企業の活動を管理する、新たに許可を与えないように決定しているのだ。フブスグル湖周辺部の自然環境を保護し、エコシステムを保つため、この決定を出したとのこと。
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