島田市とモンゴルがマンホールのふたを交換した
島田市とモンゴルがマンホールのふたを交換した
静岡県の島田市と東京オリンピック事前合宿の受け入れなどを通じて交流するモンゴルが、友好の証しとしてマンホールのふたを交換した。ご当地マンホールが人気を集めている日本では「海外のマンホールのふたが珍しいです」と担当者が述べた。今月モンゴルから届いたマンホールのふたを9月6日まで、市役所で展示している。モンゴルとの交流を機に「お互いの国を知るきっかけになるのでは」と考え、2018年、モンゴル側に観光資源としてのマンホールの紹介を兼ねて2枚贈った。モンゴルではマンホールのふたに絵柄を入れる文化はなく、ウランバートル市バヤンゴル区で独自に色づけした。中央にチンギスハンのイラストを入れたカラフルなふたが、島田市に届けられた。ふたは直径62センチで、重さ約38キロである。市役所では島田市の絵柄入りのふたと並べて展示している。島田市から贈った2枚はバヤンゴル区役所で展示中だ。
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