「世界のモンゴル人達」子どものミニナーダム祭が開催された
「世界のモンゴル人達」子どものミニナーダム祭が開催された
先週、ナイラムダル国際青少年センターで2019年度の世界のモンゴル人対象の子どものミニナーダム祭が行われた。現在、ナイラムダル国際青少年センターで11カ国に住んでいるモンゴル系民族の子どもたちが休んでいる。たくさんの国から集まった子どもたちを対象にモンゴル生活事情、伝統を紹介する内容豊かなプログラム通りの活動が開催されているとのこと。モンゴルの憲法に「モンゴルの国民は国家、歴史文化の伝統を大切にし、次世代に受け継がせ、発展させることを一つの重要な目標にする」と宣言している。現在のグローバル化されている社会にモンゴルの歴史、言語、文化、伝統、文化遺産を次世代に知らしめる、受け継がせる必要がある時期がきている。ミニナーダム祭の目的は男の三つの競技の起源、モンゴルの習慣を児童たちに認識してもらうことだった。活動中、民族伝統的なナーダム祭の内容について詳細に紹介したり、馬頭琴や民族芸術コンサートを披露したりしたとのこと。児童たちはナーダムについて「モンゴル相撲をしたり、踝の骨シャガイを弾いたり、弓矢を打ったりし、モンゴル伝統をいっぱい体験した活動になった」と評価した。
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