モンゴルと北海道新千歳空港を結ぶ初のチャーター便が就航した
モンゴルと北海道新千歳空港を結ぶ初のチャーター便が就航した
モンゴルと北海道新千歳空港を結ぶ初のチャーター便が2日、就航し、産学官でつくる北海道モンゴル経済交流促進調査会が同日午前、新千歳空港国際線ターミナルビルの到着口で初便を出迎えた。モンゴルの政府関係者や経済、文化人らで構成する訪問団約40人や観光客ら108人を乗せ、首都ウランバートルを午前2時5分ごろに飛び立った初便は午前8時ごろ到着した。記念セレモニーでは武部勤(たけべつとむ)会長やモンゴルの北海道経済交流促進調査会会長で国会議員のボルドさんら8人がテープカットした。武部会長は「北海道とモンゴルの関係が新たなスタート台に立立った。夢と希望は大きく膨らみ、興奮している」とあいさつした。ボルド議員は「新たな歴史が本日から開かれていく。関係がより繁栄することを祈っている。」と話した。チャーター便は、相互の理解と信頼を深めて、経済交流を図る目的で、2日と6日の2日間、各1往復運航した。
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