“トランジットモンゴル2019”フォーラムが開催された
“トランジットモンゴル2019”フォーラムが開催された
モンゴル政府、道路・運輸・開発省、モンゴル・ロシア合弁会社ウランバートル鉄道の共催で“トランジットモンゴル2019”フォーラムが5日、シャングリラホテルで開催された。開会式でウランバートル鉄道長ジグジドニャマー氏は「モンゴル政府の決定で“トランジットモンゴル”プログラムは2008年に承認され、我々は第1回フォーラムを2009年2月25日に中国の北京で開催し、2017年に再び北京で、2018年にロシアのモスクワでこのようなトランジットモンゴル事業を隣国支援で開催している。海へ通じていないモンゴルの輸送貿易を軽減する事業に隣国が行っている支援・援助に感謝している。」と挨拶した。“トランジットモンゴル2019”フォーラムで「ウランバートル鉄道のトランジット輸送の現状、発展の方針」、「ウランバートル鉄道の稼働力を増やすのは隣国の協力」というテーマで発表、意見交換が継続した。現在、モンゴル領土を通過する輸送貨物規模が増え、特にアジア・ヨーロッパ間でコンテナ輸送が巨大な規模で増えている。2017年に556台、2018年に855台の列車が通過しました。ヨーロッパからアジア方面に210台、アジアからヨーロッパ方面に187台の列車が通過した。鉄道に新しい案件、プログラムも実施している。例えば、列車運行事前企画案件、貨物輸送オンライン情報ソフトウェア、ウランバートル鉄道2030プログラム初期段階イベントなどである。また、ドルノゴビ県ザミン・ウーデに建てられた地帯ロジスティックセンターをウランバートル鉄道が経営することになった。
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