エンフ・アムガラン議員が茨城県の市民代表議会の日本・モンゴル友好団長いつかわ・あきお氏と会談をした

Odgerel 2019-06-03 01:06

政治

エンフ・アムガラン議員が茨城県の市民代表議会の日本・モンゴル友好団長いつかわ・あきお氏と会談をした

5月23日、国会のモンゴル・日本議会グループ副議長のエンフ・アムガラン議員が茨城県の市民代表議会の日本・モンゴル友好団長いつかわ・あきお氏ら代表団と会談をした。茨城県はモンゴルと協力事業を発展させて20年近くになる。いつかわ・あきお氏は、今回の訪問で20年間の歴史的関係を拡大し、発展させる目的であると述べ、両国民及び県の関係を発展させることが、今後の協力関係を強化するのに大きな役割があると強調した。エンフ・アムガラン議員は、第3の隣国である日本と築いた友好関係、協力事業がすべての分野で成功裏に発展していることに喜びの意を示し、1990年の市場経済移行期の困難な時期における日本政府の経済支援、援助に触れた。2018年6月にエンフ・アムガラン副議長を代表とする議員らが日本を訪問したことがある。茨城県市民代表議会の日本・モンゴル友好団議員らはモンゴルから日本へ送り出す人材についてどんな政策があるかと質問したところ、エンフ・アムガラン議員は、「モンゴルの労働人口は130万人なので、若い労働力を専門的分野で働かせたい。特に工業の新しい分野で若い人材を育てることが必要だ。労働力を外国に行かせるのに家族関係、健康保険、社会保険など多くの問題を解決する必要があるとこれまでの経験から考えている。今後、外国へ能力のあるモンゴル人エンジニアを送る時が近くなっている。」と述べた。