バヤンズルフ区で子ども病院が開院した
バヤンズルフ区で子ども病院が開院した
28日、ウラーンバートル市、バヤンズルフ区で中国平和発展基金の支援で建設された子ども病院が開院した。開院式にはアマルサイハン市長、シン・ハイミン在モンゴル中国大使、関係者、病院スタッフ、市民代表が出席した。アマルサイハン市長は「バヤンズルフ区は34万人の区民を持つ首都最大の地区である。0歳から16歳までの12万人の子どもがこの地区に住んでいる。ウラーンバートル郊外のゲル地区に50人の収容能力がある、25種類の医療器具で診察できる国際基準を満たした子ども病院が開院したことをうれしく思っている。」と挨拶の言葉を述べた。中国平和発展基金はチンゲルテイ区とナライフ区の子ども病院、トゥブ県、ズーンモド市の幼稚園を建設するプロジェクトを実施した。今後も学校、幼稚園を建設するなど保健や教育の分野での協力事業を継続させていくとのこと。
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