BeeDep-2 Mongolia プロジェクトの初会議が開催された
BeeDep-2 Mongolia プロジェクトの初会議が開催された
BeeDep-2 Mongolia プロジェクトの初会議が開催された。養蜂振興プロジェクトのキックオフミーティングが開催された。10日、草の根技術協力「地方での生計維持を目指した養蜂振興プロジェクト」の関係者が集まり、キックオフミーティングが食糧農牧業省で開催された。同プロジェクトは国際農林業協働協会(JAICAF)により、ダルハン・ウール県を対象に飼育技術の向上、品質管理、販売改善などに向けた取組みが2021年12月まで実施される。地方における養蜂振興のための手法確立を目指しているのだ。会議では、2018年までセレンゲ県シャーマル郡で実施されたプロジェクトのフェーズ1を通じ、養蜂家の「生産量が2.4倍」、「ハチミツ売上高が1千トゥグルグ以上」になった事例が紹介された。さらに、プロジェクトフェーズ2でも更なる成果を期待するコメントが多く寄せられたとのこと。
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