「本を交換しよう」プロジェクトのミニ図書館が開かれた
「本を交換しよう」プロジェクトのミニ図書館が開かれた
「本を交換しよう」プロジェクトのミニ図書館が3つの学校で開かれた。首都文化芸術担当所が提案し、2017年1月から「本を交換しよう」と題したイベントを2年間にわたり毎月スフバートル広場で定期的に主催してきた。このイベントをより拡大し、普及するため2019年1月から市民代表会議、市役所、首都文化芸術担当所、首都教育担当所、ウラーンバートル図書館、JCIグランドなどの機関が共同で「本を交換しよう」ミニ図書館の活動を開始している。同活動を市民代表会議の社会開発委員会が提案した「読書応援-2021」プログラムや国連安定開発の質の良い教育を応援する目的の枠内で実行するようになったとのこと。ミニ図書館を西部ソンギノ・ハイルハン区の第9、12、62番という3つの学校で位置させている。ミニ図書館を政府庁舎、一般学校、大学、国立機関、私立機関、病院、保育園に位置させる。ただし、国家参加ではなく、国立機関や私立機関の権限内で、このプロジェクトは続けられるのだ。ミニ図書館を設置した結果、個人、家庭、機関、同僚の間で読書する習慣を身に付けること、自分の読んだ本を他の人に借りて読ませることと、本が好きになる良いきっかけになると期待している。「本を交換しよう」プロジェクトには「一冊の本をあげて一冊の本をもらう」という簡単なルールがあるとのこと。
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