「日本・モンゴル教育病院」が医療サービスを開始する
「日本・モンゴル教育病院」が医療サービスを開始する
15日、サランゲレル保健大臣が高岡 正人在モンゴル 日本国特命全権大使と会談をした。会談の際、日本マネジメントで活躍する教育病院の院長を任命するとき、日本の病院サービスについて知識や理解がある、日本人と接した経験があることなどに基づき選ぶことについて相談をした。これはモンゴル人に日本基準の病院サービスをする意義があると高岡大使が述べた。同病院は一年に外来患者用診療所で18万人を診察すると共に4300人の患者が入院する能力がある病院だ。また、2060人に手術をし、150人のレジデントを研修させる可能性があるとのこと。日本の運営で1042種類の医療サービスを行うモンゴル初の教育病院が日本政府の79億円の無償援助で東部バヤンズルフ区に建設されたのだ。医科大学の卒業生らは教育大学で研修するのは、医者の技能向上に大きな貢献をしている。同教育病院には3つの特徴があるとのこと。第一、モンゴル初の教育病院として、治療・教育・研究と言う3つの義務を遂行する。第二、現在のモンゴルでは治療不可能だとされている26種の疾病を治療することができる。第三、日本式治療サービスを普及させ、MRI、CT、血管造影といった最先端技術の設備を利用する。設備は日本で新しく普及している最先端の設備とのこと。教育病院はバヤンズルフ区民に治療サービス及び全国民に専門的治療を行う。国民は健康保険で受診できるが、いくつかの医療サービスは高価な設備で診察・治療を行うため、費用がかかる。有料サービスはできるだけ安い価格で行うと上層部は話している。
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