モンゴル教師たちの第7回会議が開催された
モンゴル教師たちの第7回会議が開催された
モンゴル教師たちの第7回会議が11日から12日にかけて政府庁舎にて開催された。啓発省の95周年の枠内で開催されたこの会議にモンゴルの4万7千人の教師の代表となった800人あまりの教師が出席し、法律改定、教育方針、教師の自己啓発と道徳、教師の評価をテーマに審議した。モンゴル初の教師会議は1931年に開催されたことがある。会議を前に教師たちを対象とした自己啓発、生徒、環境、教育、教育分野の人材問題という5つのテーマでアンケート調査が行われ、総計5800件の意見が提出されたとのこと。フレルスフ首相はこれらの意見を基に教師会議を5年ごとに開催する、教師の教材費としてまた、特別学校に勤めている教師を対象に2019年9月1日からボーナスを支給する、教師に予防検診を受けさせる、教育制度を改革する、コンピュータを供給する、教師の職業評価をするとの決定を出した。更に、教育・文化・科学・スポーツ省はアジア開発銀行の310万米ドルの投資で教科書を出版する覚書に署名をした。
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