ウズベキスタンと協力する
ウズベキスタンと協力する
12日、ウズベキスタンのタシュケント市でモンゴルとウズベキスタン外務省間の定期協議会が開催された。バトツェツェグ副外務大臣が「モンゴルとウズベキスタンは歴史、文化、伝統上は深い関係がある、中央アジアに存在する、海に囲まれない国だ。発展している国として発展経験から相に習い、今後もたくさんの分野で協力する可能性がある」と強調した。また、政治的な交流を活発にするため相互訪問をする、国会間の関係を強固にするために努力している意を表した。ウズベキスタンは観光を発展するため特別に注力し、政策をとった結果、 1年間に外国観光客数が倍増加し、530万人に達した経験を紹介した。現在、モンゴルは外国に保管されている歴史、文化遺産、記念品を登録する、研究する、情報統一データを作る作業に注目を置いている。この事業の枠内でウズベキスタンの博物館、国立資料館に保管されている歴史文化遺産から公開する共同展示会を開催したいとモンゴル側は提案した。また、現在「世界に普及したモンゴル遺産」という本を発行するプロジェクトが実行されているのだ。同プロジェクトの枠内でウズベキスタンの科学アカデミーに保管されているラシードゥッディーンの「集史」のペルシア語で書かれた最古の文献などをコピーし、「世界に普及したモンゴル遺産」という本に掲載することを力を貸するよう依頼した。ウズベキスタン側はこの提案について調査することになった。
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