馬頭琴楽は毎年新作品のコンサートを披露する習慣がある
馬頭琴楽は毎年新作品のコンサートを披露する習慣がある
モンゴル国立馬頭琴楽団は2015年から毎年4月16日に新作品のコンサートを披露する習慣がある。今年のノーベル・メロディーというコンサートでは「悲しみの3つの丘」オペラを原作とした音楽監督のトゥブシンサイハンさんの「悲しみの4つの丘」と題した組曲、作曲家アルタンゲレルさんの「エンドレス」というタンゴ組曲が披露されるとのこと。モンゴルの近代劇の代表作品となるナツァグドルジ作家の「悲しみの3つの丘」が11曲からなる組曲に編曲された。「エンドレス」というタンゴ組曲は2014年にオペラ・バレエ劇場の発注で制作されたモンゴル初のタンゴバレエを原作とした。このタンゴバレエは近代の若者の恋愛をテーマとしている。馬頭琴楽団のコンサートは16日の19時に国立フィルハーモニーのコンサート会場で開催される。
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