モンゴル国立大学内にある「名古屋大学日本法教育研究センター」の生徒さんを対象に、障害勉強会が実施された
モンゴル国立大学内にある「名古屋大学日本法教育研究センター」の生徒さんを対象に、障害勉強会が実施されました。
4日、モンゴル国立大学内にある「名古屋大学日本法教育研究センター」の生徒さんを対象に、障害勉強会が実施された。2年生の8人が参加し、モンゴルの障害者の状況、特に物理アクセシビリティと就労について講義を受けた。名古屋大学の生徒さんにJICA,DPUBウラーンバートル市における障碍者の社会参加促進プロジェクトが講義するのは今回が2回目だが、法学部の学生に講義するのは法律という側面から障害問題を捉えるために、視点が自然と社会改革に向いているとのこと。障害問題を考えるとき、多くの人は医療やリハビリテーション、または慈善から入るのですが、法学部の人はちょっと違うそうだ。今回の学生たちも人権や権利という視点を持っていた。障害者は支援が必要な人と捉えているのですが、法律の勉強としては今後も権利と捉えて欲しいと千葉チーフアドバイザーが話していた。
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