「モン・ヘリテージ」プロジェクトの恒例行事が行われた
「モン・ヘリテージ」プロジェクトの恒例行事が行われた
3月31日、シンガポールに住んでいるモンゴル人の子供たちを対象とした「モン・ヘリテージ」プロジェクトの恒例行事が行われた。外国に暮らすモンゴル人の子供たちにモンゴル文化、習慣、歴史を教える、伝統を重んじる心を育てることを目的にシンガポールのリー・クアンユー公共政策学院のモンゴル人の学生テムーレンとサルールがこのプロジェクトを発案し、在シンガポールモンゴル大使館が協力した。プロジェクトの枠内でモンゴル生活様式を表したモン・ハブと題した空間の中でモンゴル人のみならず外国人の子供たちがゲーム感覚でモンゴルの文化、習慣、歴史について教わった。この行事は1月から3月まで3回行われており、子供たちの興味を引いている。2018年に在シンガポールモンゴル大使館はタンジョン・カトン学校の400人の生徒を対象に「国際友好の日」と題したモンゴルの歴史、文化、伝統を紹介するイベントを開催したことがある。今回のイベントはモンゴル人の親の感謝を得ており、今後は自分たちで開催することもできると話していた。
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