1万本の木・少数部族の迎える扉
1万本の木・少数部族の迎える扉
西部ホブド県はたくさんの部族の故郷だ。ホブド県の17の郡にはウリアンハイ、ドゥルベド、ザフチンなどの10あまりの少数部族が住む。ホブド県は「1万本の木・少数部族の迎えるドア」と題した活動を主催している。同活動の目的は部族たちの特徴を見せるビチグトの峠からホブド県の中心地までの4.5キロメートルのところを県民の参加で緑化施設にする、都市景観を改良することだ。同活動を世界自然保護基金や、「トゥメン・モドト・ハールガ」NGO団体が提案し主催している。「生のグリーンドアが我々を迎える」というアピールの下、1万本の木を植樹し、「少数部族の迎えるドア」にするため活躍しているのだ。ビチグトの峠という所からホブド県の都心部までの道路の両側 つまり10ヘクタール土地で1万本の木を植える予定だ。母なる世界の森、ハルハ、カザフ、トゥルグード、ウリアンハイ族の森などで10くらいの森を作る目的を立て活躍している。この作業を去年開始し、1.6ヘクタール土地で道路基準通りポプラ、柳、ニレという3種の1700本の木を植えたとのこと。今年の場合、5ヘクタールに5千本の木を植える予定があるそうだ。木の世話する面では自然環境機関の専門家たちと協力している。溝を掘る、灌漑、世話、柵を作り保護するなどの作業を定期的にしており、週に二回灌漑しているとのこと。県民参加で、3年間に植える一本の木の費用は1万8千トゥグルグ 日本の円で818円くらい。そのため、国民対象に ホブド県のグリーンドアを作る作業に活発に参加するようアピールした。
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