イ・ナギヨン国務総理がモンゴルを公式訪問した
イ・ナギヨン国務総理がモンゴルを公式訪問した
韓国のイ・ナギヨン国務総理がフレルスフ首相の招待を受け、25日から27日までモンゴルを公式訪問した。イ・ナギヨン首相はバトトルガ大統領、ザンダンシャタル国会議長、フレルスフ首相とそれぞれ会談をした。また、モンゴルに在住する韓国人、ビジネスマンの代表と面談し、電子カードを利用し、バス運賃を払うことができる「ＵＢ・スマート・カード」韓国・モンゴル共同プロジェクトの実施過程、モンゴルと韓国の友好公園、リ・テジュン医師の記念公園を視察した。フレルスフ首相との会談では韓国の3億米ドルの無償援助で10県で火力発電所、5億米ドルで「虹1」、「虹2」と名づけられた住宅街を建設するプロジェクトの実施を促進することで意見が一致した。来年は両国が外交関係樹立30周年を迎える。この記念年を前に文化行事、スポーツ大会を開催し、モンゴルの医者たちを韓国で専門講習を受けさせることになった。韓国のマスコミはイ・ナギヨン国務総理はフレルスフ首相からプレゼントされたカシミアコートを着用したことを取り上げていた。このカシミアコートはゴビ社の商品で、特別に発注されたものだそうだ。両国の首相は夕食を共にしたが、韓国国務総理の提案で1時間延長し、雑談を交わした。フレルスフ首相はモンゴルの首相になってから、初めての外国訪問を2018年1月に韓国で行った。イ・ナギヨン国務総理はこのことに触れ、2019年初の外国訪問をモンゴルで行ったと強調した。
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