3市に対するモンゴル国旗の贈呈式が開かれた
3市に対するモンゴル国旗の贈呈式が開かれました。
2020年東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプ地としてモンゴル代表チームを受け入れる日本の静岡県島田市、焼津市、伊豆市の3市に対するモンゴル国旗の贈呈式が12日、静岡県庁で開かれた。バトジャルガル在日本モンゴル大使が、染谷絹代島田市長、中野弘道焼津市長、稲葉寿夫(いなばとしお)伊豆市長にバトトルガ大統領から託された国旗を手渡した。モンゴル大統領がこれまでの静岡県とモンゴルとの交流実績を評価し、国旗贈呈を申し出たという。モンゴル国旗は大統領のサインの刺しゅう入りである。バトジャルガルモンゴル大使は「3市への国旗贈呈をうれしく思います」と述べた。立会人の川勝平太静岡県知事は「国旗はモンゴル国民と県民の友情の証しだ」と強調した。島田市の染谷市長は「モンゴル選手がベストパフォーマンスを発揮し、勝利できるように市を挙げてサポートする」と語った。島田市はボクシング、焼津市はレスリングとパラリンピック陸上、伊豆市はパラリンピック柔道の事前キャンプ地になっている。
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