「ロータリー・デー」イベントが開催された
「ロータリー・デー」イベントが開催された
16日、モンゴルのロータリアンたちが「発展のためのパートナーシップ」をモットーとした「ロータリー・デー」イベントを開催した。モンゴルには24年前にロータリークラブが設立され、現在、16のロータリークラブがモンゴルの発展、国民の健康、と教育のために980万米ドルに相当するプロジェクトを実施している。例えば:「子供の心臓」というプロジェクトの枠内で400人以上の子供が外国で心臓の手術を受けたが、今回のイベントにその代表となった10人の子供が参加した。ロータリー・デー・イベントに30歳以上の500人あまりのロータリークラブ、18歳から30歳までの青年男女のローターアクトクラブ、12歳から18歳までの青少年のインターアクトクラブのメンバーたちおよび来賓たちが参加し、モンゴルの発展のための今後の事業協力について審議した。今回は国際青年会議所JCI・モンゴリアとモンゴルのロータリアンたちが5年間の協力覚書を締結した。また、フレー・ロータリークラブはJCI・ウラーンバートルと協力し、教育プロジェクトを実施し、ウラーンバートル・ピース・アベニュー・ロータリークラブは保健省の政策部およびガン研究センターと協力し、医療設備を取り入れることとなった。ロータリー・デー・イベントの際に、インターアクトクラブは自然環境、ゴミの再使用、電気と飲料水の節約に関するプロジェクト資金を融通するグリーン・ウィザード・プロジェクトプレゼンテーションが行われ、1600万トゥグルグ日本円で66万円の資金援助を得ることができた。
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