「うつみんのモンゴルプロジェクト」がスタートした
「うつみんのモンゴルプロジェクト」がスタートした
日本のNPO法人薬害研究センターと株式会社日本再生プロジェクトは、モンゴルの伝統医療の考え方や自然環境を生かした食材を日本に伝える「うつみんのモンゴルプロジェクト」をスタートした。第一弾として、モンゴルの飲み物「シーバックトーン」のネット販売を開始し、第二弾では、4月6日に「伝統医療シンポジウム~心と体の健康のための伝統医学」を東京で開催する。NPO法人薬害研究センターの理事長で医師の内海 聡さんは、2018年1月にモンゴルを訪問し、モンゴルの伝統医療最高位の医師であるナツァグドルジさんに出会い、彼の行っているモンゴル伝統医学に、自身の行っている内海式精神療法と多くの共通点を確認し、見解の一致に至った。また、モンゴル訪問の際に食したモンゴルの飲みもの、食べものに感動し、その中でも糖分を加えていないサジー果汁100%ジュース「シーバックトーン」に出会い、美味しいだけではなく、厳寒の中で育つ植物の果実は栄養成分が豊富であることを知った。そういった経緯から、日本人のより健やかな人生や、モンゴルの発展への寄与のため「うつみんのモンゴルプロジェクト」をスタートし、モンゴル伝統医療の考え方や自然環境を生かした食材を日本に届けている。「シーバックトーン・サジー果汁100%ジュース」の販売はインターネットショップにて、12日に開始された。モンゴルで採れたサジー果実にビタミンC、E、鉄分が豊富に含まれている。着色料、香料、保存料は不使用で、甘みも一切加えられていない。濃厚なのに、あと味さっぱりでちょっと酸味のあるジュースだそうだ。東京都千代田区のイイノホールで開催される「伝統医療シンポジウム ~心と体の健康のための伝統医学」ではモンゴル国名誉医師 ナツァグドルジさんの特別講演や伝統医療のそれぞれの分野で活躍するパネリストによるスピーチが行われるとのこと。
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