「蹄の音」国際音楽フェスティバルが開催される。
「蹄の音」国際音楽フェスティバルが開催される。
「蹄の音」国際音楽フェスティバルが開催される。ドンドゴビ県のゴビ・ウグタール郡にあるイフ・ガザリーン・チュルーという美しい所で数年前に地元の芸術家の提案でモンゴル初の野外劇場を作った。モンゴルの有名な長唄歌手ノロブバンザダ名称の同オープンシアターで夏期、「蹄の音」国際音楽フェスティバル、ジュニアや大人対象に長唄歌手国際コンクールが開催されるのだ。今年の8月10日から12日に「優しい地球の太陽」という民族芸術ナーダムが行われるとのこと。同ナーダムに3000人の長唄歌手、馬頭琴演奏者が参加する予定だ。同オープンシアターの舞台直径は9メートルで、高さ1メートル40センチだ。舞台の前に来賓者向けの座席を作り、テントを張る。また、2006年に同オープンシアターの隣に有名な長唄歌手J.ドルジダグワさんと、モンゴル労働英雄、国家賞受賞者で、長唄歌手でもあるノロブバンザダさんの名を尊重し、記念碑を建て、「優しい地球の太陽」長唄の歌詞を刻んだのだ。イフ・ガズリーン・チュルー地は、ペルム紀と白亜紀に起源を持ち、花崗岩、斑状岩および閃緑岩でできた砕岩からなる複雑な岩崖だ。
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