モンゴル日本商工会の総会が開かれた
モンゴル日本商工会の総会が開かれた
11日、ケンピンスキーホテルにおいて、モンゴル日本商工会の第3回総会が開かれた。日本大使館からは林伸一郎公使参事官が出席し、モンゴル日本商工会の浜島博章会長の下で会議が進行された。決議事項は、4月からのNGO法人化に伴い、法人登録や報告書作成などの代行業務が、フュジョン・コンサルティング社に委託され、事務所はモンゴル日本センターと賃貸契約をした。これらに伴い、定款が変更され、4月から商工会ホームページが開設される。また、新規加入会員は7社で、合計59社となった。2019年に新会長に選ばれた中川敬章氏は、「2003年の駐在から、約8年近くモンゴルでビジネスに携わっている。13年ぶりの2度目の会長職だが、当時からは参加企業もかなり増えており、モンゴルビジネスの発展を示しているだろう。両国のビジネス発展に商工会が貢献できるよう精一杯努力する所存だ。」と抱負を語った。その他、第2回以降の活動報告が行われ、総会終了後は懇親会が開催された。
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