第3国立病院の医師と看護師たちが第55番特別学校で運動器リハビリテーションを行った
第3国立病院の医師と看護師たちが第55番特別学校で運動器リハビリテーションを行った
5日、第3国立病院の医師と看護師たちがウラーンバートルのバヤンズルフ区にある第55番特別学校で運動器リハビリテーションを行った。第3国立病院の主任看護師のエルデネツェツェグさんは「今日はこの学校の生徒たちにインフレンザ予防法、手の正しい洗い方、運動器リハビリテーション療法を教えた。」と話していた。第3国立病院は特別学校や幼稚園でリハビリテーションサービスを定期的に行っているとのこと。第55番特別学校は首都にある6校の特別学校の1校で、知的障害、ダウン症、自閉症を持つ500人の生徒、94人の教師を持っている。昨年の調査結果によるとモンゴルに総計10万2千人の障碍者がいるが、その中の3万2千人が子供だそうだ。7200人の子供が学校で教育を受けているとのこと。第55番特別学校は障害を持つ子供たちの教育環境を改善する、教師と生徒たちを啓発するためにはいくつかの事業を行った。例えば:自閉症を持つ生徒たちを対象とした教室、障碍者を持つ生徒たちのデイケアセンター、リラックスルーム、教材室、コンサルティングルームなどを新しく設け、活用している。
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