モンゴルとイギリスの国旗を掲げた列車が出発した
モンゴルとイギリスの国旗を掲げた列車が出発した
19日、モンゴルとイギリス国交樹立55周年の枠内でウランバートル・セレンゲへの鉄道の旅は首都から出発した。周年の枠内で、在モンゴル イギリス国大使館がウランバートル鉄道合弁委員会と共同でウランバートル・セレンゲ、ウランバートル・ザミン・ウーデなどの方向に19日から21日の旅を主催している。同活動に因み、友好関係のシンボルとし、汽車を両国の国旗で飾っているとのこと。在モンゴル イギリス国大使フィリップ・マロンさんが「両国国交樹立55周年に因んだ活動の閉会式を地方でするようになって嬉しいです。この活動枠内で、イギリスから来た代表団は地方を旅し、国民にイギリスの教育や、技術について情報を与える活動を主催しています。同活動を通し、我々はイギリスの技術力をモンゴルの鉱山分野で紹介します。また、モンゴルの若者に世界的に教育分野でリードをする我が国の大学で留学する機会やイギリス政府のチーヴニング奨学金の申し込み方法などについて紹介する予定です。両国の交流発展の象徴となり、この鉄道の旅を主催しています。」と語った。20日、ダルハン・ウール県の技術大学でイギリス教育のオープンデーを行い、チーヴニング奨学金、IELTSテスト、イギリスの大学に留学する方法などについて紹介したり、アドバイスを与えたりした。また、セレンゲ県の上層部とイギリスの牧畜業経営者と会う予定だ。モンゴルの関税機関と野生動植物密輸を阻止するプロジェクトを実行しているロンドン動物研究委員会のスタッフがプロジェクト会議をするとのこと。エルデネト市でイギリスの鉱山会社の活動を紹介し、今後協力する機会について話し合う予定があるそうだ。モンゴルはイギリスと1963年1月23日に国交樹立をした。更に、1年後イギリスはウランバートル市で大使館を開いたが、我が国は1969年にロンドンで大使館をオープンした経緯がある。
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