モンゴルとトルコの外交関係樹立50周年記念切手が発行される
モンゴルとトルコの外交関係樹立50周年記念切手が発行される
今年は外交関係樹立50周年を迎えたモンゴルとトルコは協力し、記念切手を発行することになった。22日、記念切手に関する協議会が開催され、モンゴル・トルコ議員連盟の会長のアユルサイハン議員、在モンゴルトルコ大使のアフメット・ヤザル氏、モンゴル郵便社のアンフバータル社長、モンゴルとトルコの歴史ある関係を研究する研究者らが出席した。協議会では両国の関係は何千年の歴史を誇るので、記念切手のテーマは広範囲にわたるべきだと強調された。例えば:モンゴルのオルホン渓谷にあるテュルクのビルゲ・ハーン、キュル・テキン、トニュククの石碑、トルコのアナトリア半島にあるイルハン朝の遺跡、エルズルム市にあるモンゴル君主が建てた橋、モンゴル君主の手紙、城の壁に刻まれたモンゴル君主の命令などなどだ。更に、両国の歴史的文化や大昔から今日に至るまでの国民間の友好関係も記念切手のテーマにされるべきだということで双方の意見が一致した。ちなみに、モンゴル情報通信ネットワーク国営会社は4120種類の切手を保管しており、一番高い切手は1924年7月1日に発行されたモンゴル初の切手だそうだ。
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