足利市生涯学習センターで「海の向こうの暮らし~サウジアラビア・モンゴル編~」が開催される。
足利市生涯学習センターで「海の向こうの暮らし~サウジアラビア・モンゴル編~」が開催される。
日本の栃木県足利市と足利市国際交流協会は14日、足利市生涯学習センターで「海の向こうの暮らし~サウジアラビア・モンゴル編~」を開催することになりました。このイベントは2001年から断続的に実施されており、今年は足利市の委託事業「多文化共生推進事業」の一環として、海外出身者に話を聞いています。この事業は違う文化の人達と共生していくために、外国のことや足利市に住んでいる海外出身者のことを知る目的で開催されています。講演は足利大学から推薦のあった日本語の堪能な留学生が行います。足利大学工学部建築土木分野2年に在籍しているモンゴルのウブルハンガイ出身のラハグバスレンさんは国の文化や生活について話し、参加者からの質問に答えたり、交流したりする時間が設けられています。足利市国際交流協会書記の宮崎桂子さんは「足利市には64か国から約4500人の外国籍の方々が暮らしています。皆さんの身近にもたくさん住んでいる外国の方々の出身国の文化や生活などを知り、理解を深めてほしいです」と話しました。開催時間は13時30分から15時30分までで、入場無料とのことです。
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