「永遠空の文字2018年」書道展が開かれた
「永遠空の文字2018年」書道展が開かれた
5日、モンゴル帝国を建国したチンギスハーン生誕856周年記念行事として主催された「永遠空の文字2018年」というモンゴル縦文字の書道展が絵画ギャラリーでオープン式をした。チンギスハーンの生誕日 モンゴル誇りの日に因み、同展示会をモンゴル大統領の提案で2011年から毎年伝統的に主催するようになったのだ。この書道展は3年前から、国際展覧会となり拡大している。今年、書道を大人と生徒のと2つ分け展示している。今年、大人の種目にはモンゴル、ロシアのブリヤートや、カルムイク共和国、内モンゴル、フランスなどの国から48人が書道で参加しました。バトトゥルガ大統領がオープニングセレモニーに演説した後、「永遠空の文字2018年」国際展示会の優秀な2つの作品を書いた人に賞し祝辞した。今年の優秀作品賞を「永遠空の文字」という作品でジャムスランスレンさんが受賞した。特別賞をモンゴル人の作り使っていた縦モンゴルや、トド、ワギンダラという3つの文字で書いた「ビレグ・バラミド」という作品で内モンゴルの参加者ツェンゲルさんが受賞したのだ。同展示会に参加している内モンゴルの参加者たちがモンゴル秘史をカリグラフィーで書き49枚巻き、マホガニー材の箱に入れ寄付したのだ。縦モンゴル文字を美しく書いた同展覧会は11月5日から9日まで無料で展示されている。モンゴル人は匈奴国以降、10あまりの文字を使った中、一番長く使い、発展させた文字は縦モンゴル文字だ。
再生回数: 1148
Tweet