ヤルマグの立体交差橋が開通した
ヤルマグの立体交差橋が開通した
11月2日、ウランバートルのヤルマグに中国建設企業が建設したインターチェンジ開通式が行われた。建設および改修された橋開通セレモニーの際、アマルサイハン ウランバートル市市民代表会議議長は「同インターチェンジがモンゴル初の対面通行式インターチェンジとなり、竣工がウランバートル市政の建設にとって歴史的な意義を持つ」と述べた。ヤルマク・インターチェンジはウランバートル市街地と空港を結ぶ道の途中にある。つまり、この橋は、新空港に行く道の陸橋で、下はチンギスハーン国際航空へ行く道だ。中国政府のソフトローンの資金で 2016年に開始した橋建設および改修プロジェクトの総投資額は約3026万米ドル。同立体交差橋は上下4車線だ。同立体交差橋は、1959年に中国交通部モンゴル援助プロジェクトで建設したヤルマグの旧い橋と隣り合っている。プロジェクトの監督アドバイスをドイツのSRPエンジニアコンサルティング社が遂行したのだ。同インターチェンジ「ヤルマグ立体交差橋」が開通した結果、首都の交通渋滞は大幅に改善されると期待している。
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