モンゴルを訪れている外国の観光客のほとんどを中国と韓国のツーリストが占めている

Guatsetseg 2018-10-31 08:10

社会

モンゴルを訪れている外国の観光客のほとんどを中国と韓国のツーリストが占めている

  2018年9ヶ月間の調査でモンゴルを訪れた観光客数は去年同期より11％増加し、43万1千人に達しているとのこと。5月から9月まで我が国を尋ねる観光客数が急激に増えるが、冬季の間には減少するのだ。これには、気候状態だけではなく、インフラ問題や、秋になるとキャンプ場は活動を停止するなどの原因は影響を与えるのだ。これに伴い、地方へ行くツーリストの数が減少すると観光分野の係員が報じた。そのため、寒い季節には観光客の注目を惹くため、「鷲祭り」、「一万頭の馬祭り」、「氷祭り」などのイベントを主催するとモンゴルの観光の大手会社「ジューリチン」社が報告した。去年の鷲祭りを見に1000人くらいの観光客が飛行機のチケットを予約したと自然環境観光省が強調している。また、モンゴルを訪れる総観光客の30％を中国人が占めている。今年の9ヶ月間の調査で、外国観光客数で韓国は中国の次、二位に入っているとのこと。韓国の観光客数は2017年より33％増加している。