らくだの大会が4種目で開催される
らくだの大会が4種目で開催される
南部ウムヌゴビ県で12月7日から8日にかけ、らくだの大会を開催する予定だ。同大会をウムヌゴビ県で活躍する「らくだの文化」連盟が提案し主催するとのこと。大会の目的は らくだの評価を増加する、らくだの文化、伝統を宣伝し、さらに次世代に受け継がせることだ。子らくだレース、雄らくだや、5歳のらくだのレース、リレー競争という4種目で主催するようになった。ウムヌゴビ県のダランザダガダ郡で主催する同大会を今後伝統的に行う予定だ。ふたこぶらくだの頭数でモンゴルは世界にリードするが、モンゴルでウムヌゴビ県はもっともらくだが多い県だ。近年、ふたこぶラクダの頭数減少の傾向を食い止めるための活動の一環として、ラクダ祭りを各県で開催するようになったのだ。2016年3月上旬に行われたモンゴルのラクダ祭のレースに1108頭のラクダがエントリーし、歴史的な記録として世界ギネスブックに登録されたのだ。
再生回数: 1099
Tweet