ウランバートルのロータリークラブ義援金11万円を佐賀善意銀行に預託した
ウランバートルのロータリークラブは義援金11万円を佐賀善意銀行に預託した
ウランバートルのロータリークラブは5日、日本の佐賀ロータリークラブを通じて、北海道地震の被災者支援に役立ててもらおうと義援金11万円を佐賀善意銀行に預託した。アジアやアフリカで医療ボランティアを続ける旧佐賀医科大の香月武名誉教授を通じて、5年前に佐賀とウランバートルのロータリークラブの交流が始まった。今年4月にはモンゴルの医師を連れて、佐賀県内のウイルス性肝炎の検査・治療体制や行政機関の取り組みを視察し、佐賀のロータリークラブも協力した。 佐賀ロータリークラブの岸川正人会長と香月名誉教授は「地震の被害にモンゴルの人たちは心を痛めている。日本より物価の安いモンゴルにとって、義援金の額は現地では20倍の価値がある。」といい、目録を手渡した。
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