9月22日は都市の中心部でマイカーを使わない
9月22日は都市の中心部でマイカーを使わない
9月22日は都市の中心部でマイカーを使わないことで、交通や環境、都市生活と車の使い方の問題について考える日だ。世界の約2000の都市で、この日1日都市中心部へのマイカーの通行規制が行われるのだ。我が国の場合、環境や社会に車使用により起きている悪影響を減少することに公の注目を集める目的で2009年からノーカーデーを祝うようになった。現在までウランバートル市はこの日を春祝ってきたが、今回初めて世界の他国と同時に9月22日の土曜日に祝った。今年の5月19日に首都でノーカーデーが行われ、「ウランバートル・マラソン-2018」が開催されたのだ。今年、この日を「自動車を断り、自転車・徒歩を応援しよう」というアピールの下主催した。同活動の枠内で、22日ウランバートル市の中心部の道路の通行を午前8時から午後5時まで規制したのだ。また、大きい市場やショッピングセンターなどは休んだり、公対象にスポーツや芸術活動を行ったりした。この日、スフバートル広場で自転車に乗る若者のパレード、デュアスロン国家選手権や健康でエコ食品の展示販売などの活動が行われた。これ以外、短距離のマラソン大会が4種目で行われたとのこと。また、この日 全学校の体育館を開き、誰でも自由に入り、スポーツをする環境が整った。ウランバートルは車があふれ慢性的渋滞状態で、自転車専用道路は少ない都市だ。
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