新潟県高校生代表団が、モンゴル・フブスグル県を訪問している
新潟県高校生代表団が、モンゴル・フブスグル県を訪問している
新潟県高校生代表団が、モンゴル・フブスグル県を訪問している。フブスグル県は日本の新潟県と2014年に協力覚書を作った。同覚書の枠内で「生徒交換」プログラムを実施し、日本の教師と生徒たちが3年目に同県を訪問しているのだ。フブスグル県の高校と新潟県の高校間の学校交流を推進するため、県立高等学校及び中等教育学校後期課程の生徒からなる新潟県高校生代表団をモンゴルに派遣するようになったのだ。今年、モンゴルを訪れた日本の6人の生徒、2人の教師がフブスグル県知事と会ったり、博物館を見たり、弓道やシャガイ・ハルワーというくるぶしの骨をはじくゲームをしてみたり、モンゴル児童とサッカーをしたりした。また、自然・史跡探訪し、トナカイを飼うツァータン族や遊牧民の家を訪ね、ゲルに泊まった。「生徒交換」プログラムの目的は両国の生徒が相互訪問し、児童たちの外国語、文化、歴史に関する知識・教育が増加する、ジュニア達の教育や養育に良い影響を与えることだ。今後も高校生同士の交流を深め、モンゴルと日本の架け橋になることを期待している。
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