「健康な歯・元気な児童」と題した国家プログラムが実施される

Odgerel 2018-08-20 07:08

社会

「健康な歯・元気な児童」と題した国家プログラムが実施される

16日の政府会議で「健康な歯・元気な児童」と題した国家プログラムが発布された。モンゴルの18歳までの総児童の85％は虫歯になっているという調査結果がある。そのため、児童を保護する、将来起きる危機を予防する目的でこのプロジェクトを実行するようになったとサランゲレル保健大臣が強調した。サランゲレル大臣が「2歳から12歳の72万5千人の児童対象にこのプログラムを実施する。虫歯になったら、耳鼻炎症病になる、さらに多くの病気にかかる原因になるのだ。同プログラムの枠内で、国民対象に口腔衛生生活習慣を見に付ける教育、宣伝作業を行う。また、保育園や幼稚園、学校で児童たちが歯を磨く、口腔衛生を守る環境を整う、人材、機器設備、病院サービスを改良する。」と報じた。結果として、2022年までに低年齢児の歯病気を予防することができる。プログラムの枠内で4つの基本作業に分かれた17の作業を実行することが企画されている。