24台の路線バスにDPFフィルターが設置された
24台の路線バスにDPFフィルターが設置された
排気ガスを削減するためバスにDPFフィルターが設置された。JICA、道路交通開発省、市交通局は、「ディーゼル路線バスのDPFによる黒煙低減計画に関する普及・実証事業」により、ディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)の公共バスへの設置を開始した。「ゾルチグチ・テーブリーン・ネグトゥゲル」社と「スタイン・ブヤント」社は、早い段階から事業への全面協力を表明しており、乗客と従業員の安全に最大限の配慮をしつつ、適切な使用方法を検討した。「ディーゼル路線バスのDPFによる黒煙低減計画に関する普及・実証事業」では、DPFの効果について、車載排出ガス測定装置を用いた排出ガス測定と、スモーク値による測定により把握している。更に、DPFを設置したバス事業者は、毎日、捕集した黒煙の重さを測定しているとのこと。これらのデータは、道路交通開発省、市交通局と共有するのみならず、環境観光省、市長事務局、監査庁等にも確認してもらう計画を立てている。
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