塩崎恭久衆議院議員率いる代表団はモンゴルを訪問した
塩崎恭久衆議院議員率いる代表団はモンゴルを訪問した
7月30日、ツォグトバータル外務大臣はモンゴル日本外交関係樹立45周年に因んだ書道展に参加するため、モンゴルを訪れた塩崎恭久衆議院議員、日本躾の会の伊藤尚子会長らと会談をした。日本の代表団は西日本での大雨の被害に見舞われた日本国民にナーダム祭りの時期であったにも関わらず、お見舞いを申し上げ、寄付を募っていたモンゴル国民に感謝の意を表した。ツォグトバータル大臣はモンゴルの持続可能な発展に教育、保健、社会分野が重要な役割を果たすと強調し、塩崎恭久議員は日本モンゴル友好議員連盟顧問さらに厚生労働大臣としてモンゴルと日本の関係を促進させるために大きく貢献してきたことに感謝した。7月31日、バトトルガ大統領は日本の代表団と会談をした。塩崎恭久議員は東洋経済フォーラムの際に、バトトルガ大統領と安倍晋三首相は会談をし、両国の戦略的パートナーシップ、協力を一層深化させると信じていると話していた。更に、双方は農牧業、観光、地方をテーマに意見を交換し、日本の高度技術とマネジメントを組み合わできるプロジェクトを実施することについて話し合った。8月1日、サランゲレル保健大臣は塩崎恭久議員率いる代表団と会談をした。サランゲレル大臣は今年の4月に両国の保健省が協力する覚書を締結し、今年中に竣工される日本政府の無償援助で建設されている医学大学病院は両国の友好の象徴になると信じていると話していた。塩崎議員は10台の中古救急車を寄付することが正式に決まったと伝え、サランゲレル大臣の今後の活躍を祈り、会談は終了した。
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