JICAは、ディーゼル路線バスの黒煙低減計画事業を実施している
JICAは、ディーゼル路線バスの黒煙低減計画事業を実施している
日本の国際協力機構JICAは、ディーゼル路線バスの黒煙低減計画事業を実施しており、埼玉県のコモテック社のディーゼル微粒子捕集フィルターを公共バスに設置している。ウランバートル市内を走る公共バスの排気ガスは、深刻化している大気汚染源の一つで、大気汚染物資排出量の6割がバスによるものだ。このフィルターは、PM排出削減効果が確認されており、6月から、排気ガス量測定、機材整備などを経て、公共バスへの段階的な設置が開始された。ソタイン・ボヤント社の 所有バスへのフィルター設置が7月中に終わるとのことだ。
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