ツォグトバータル外務大臣が宗教の自由を促進するための国際閣僚会議に出席した
ツォグトバータル外務大臣が宗教の自由を促進するための国際閣僚会議に出席した
26日、ツォグトバータル外務大臣がアメリカのワシントンD.Cで開催された宗教の自由を促進するための国際閣僚会議に出席した。ツォグトバータル大臣は国際会議でのスピーチで今回の会議は時を得た有意義な会議となったと評価し、現在、世界で起きている紛争の大半は宗教、その宗派によるもので、紛争をなくすために宗教、その宗派に関する知識を得ることの大切さを強調した。また、モンゴルは諸宗教を平等に扱っており、信教の自由を保護していると紹介した。宗教の自由を促進するための国際閣僚会議にカザフスタン、タイ、ハンガリー、モンテネグロ、セルビアをはじめとする諸国の外務大臣、国際機関の代表、宗教指導者らが出席した。更に、ツォグトバータル外務大臣は下院議員のダイナ・タイタス氏とテッド・ヨーホ氏らと会談をし、両国の協力関係について意見を交換した。下院議員らが「民主主義国家のモンゴルはアメリカの大切なパートナーであり、モンゴルの発展に一貫したサポートをします。」と話していた。更に、モンゴルの繊維製品をアメリカの市場に関税なしで投入することに関する法案をアメリカ合衆国議会に提出するとの情報提供をした。
再生回数: 1048
Tweet