モンゴル人を講師に招いた特別授業が焼津市立豊田中学校で行われた
モンゴル人を講師に招いた特別授業が焼津市立豊田中学校で行われた
18日、日本の静岡県、焼津市の外交専門官として母国モンゴルとの交流促進に取り組むヤンジカ・ソラさんを講師に招いた特別授業が焼津市立豊田中学校で行われた。1年生約150人がモンゴルの文化や焼津市との関わりについて理解を深めた。ヤンジカ・ソラさんはモンゴルの民族衣装「デール」を着用し、映像を交えて国民の生活ぶりを紹介した。「夏休みが3カ月もある。」「遊牧民もスマホを持ち、SNSでやりとりしている。」などと話すと、日本の生徒たちは驚いた様子でノートに記していた。ヤンジカ・ソラさんは、焼津市が2020年の東京・パラリンピックでモンゴル代表選手の事前合宿を受け入れていることも伝え、「東京オリンピックを機会に異文化に触れ、モンゴルにも興味を持ってほしいです。」と呼び掛けた。
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