日本の洪水被害者救援のキャンペーンが実施されている
日本の洪水被害者救援のキャンペーンが実施されている
西日本各地が豪雨に見舞われ、過去30年余りで最悪の洪水被害に苦しんでいる日本国民に救いの手を差し伸べようと救援キャンペーンが開始されている。13日、モンゴル日本友好議員連盟の会長を務めるスミヤバザル鉱山業・重工業大臣は高岡正人在モンゴル日本大使と会談をし、豪雨で亡くなった日本人のご家族や周囲の方々に深い哀悼の意を表した。スミヤバザル大臣の弟である元朝青龍ダグバドルジさんは西日本で起こった洪水被害者のために1万米ドルを寄付すると自分のフェースブックページとツイッターに投稿している。更に、日本で活動を行っている北海道モンゴル交流協会、日本のモンゴル留学生連盟をはじめとするモンゴルのNGO団体が13日から20日にかけて洪水被害者救援のキャンペーンを実施している。また、16日、ツォグトバータル外務大臣が高岡正人在モンゴル日本大使と会談をし、モンゴル政府は西日本の洪水被害に10万米ドルを寄付すると伝えた。モンゴルの大統領、首相、外務大臣らが日本政府、首脳部宛に弔電を送ったと外務省が報じた。
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