「デールを着たモンゴルナーダム2018」が開催された
「デールを着たモンゴルナーダム2018」が開催された
10日、スフバートル広場で「デールを着たモンゴルナーダム-2018」というイベントが行われた。同イベントを市役所、首都観光所、モンゴル観光連盟、「モンゴルコステュムス」社が共同で主催した。12年目になる「デールを着たモンゴルナーダム」活動は毎年、ナーダムの際 行われるイベントで、この間、同活動は遊牧民の文化、民族や少数部族の衣装を宣伝し、観光客の注目を惹く方策となり拡大しているのだ。今年の「デールを着たモンゴルナーダム」イベントに外国から内モンゴルや、ロシアの代表者が参加した。また、イベントの来賓者対象に「モンゴル伝統的なゲーム」、「民族衣装デールを作る」、「民族芸術」、「音楽」、「書道」、「カザフ民族」など それぞれの特徴あるゲルを作り、モンゴル民族や少数部族の習慣、文化を紹介した。このイベントの際、中央広場が 各部族のそれぞれの特徴あるデールと靴や、帽子、飾りが組み合わされて、色鮮やかな民族衣装デールを来た人々で賑わった。イベントの際、各部族の伝統踊り、民族衣装によるファッション・ショーが披露された。また、イベント中、一番綺麗なデールを着た一番小さな児童や、男女、カップル、機関、外国人を選ぶ競技が行われた。今年のイベントに約1万人が参加し、2千人あまりの観光客が見学したという調査結果がある。
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