「消化器研究の1週間」と題したセミナーが行われた
「消化器研究の1週間」と題したセミナーが行われた
モンゴル消化器病学連盟によって毎年開催される「消化器研究の1週間」と題したセミナーが6日から9日までスンジン・グランド・ホテルで行われた。今年はモンゴル消化器病学連盟が設立20周年を迎えており、日本、韓国、台湾をはじめとする11カ国の専門家が講義をした。モンゴルの首都、各県から消化器内科の代表となる300人余りの医師と医療スタッフが出席した。日本のオリンパス・メディカル・システムズ株式会社の代理店となるモンゴルのメド・インペックス・インターナショナル社は協力し、日本から食道、胃、大腸を専門とする7人の医師を招待し、ガンの原因、予防、診察、治療をテーマにセミナーを開いた。メド・インペックス社は2014年からアジアの内視鏡医のセミナーにモンゴルの医師たちを参加させ、今まで200人の医師が胃ガンと食道ガンの内視鏡検査、内視鏡治療の方法を学習している。現在はUBソングド、インテルメド、第2国立病院、ガン研究センター、メドパッス病院で胃ガン、食道ガンを初期の段階で内視鏡治療をしている。
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