第一回SCO映画祭にモンゴルの映画が参加した
第一回SCO映画祭にモンゴルの映画が参加した
13日から17日まで中国の山東省チンタオ市で開催された上海協力機構(SCO)が企画する第一回SCO映画祭にモンゴルの映画「狂人の母親」という映画が参加した。中国の作家ワン・ヘンジの作品を基に制作されたこの映画はモンゴルでは2018年1月5日に初公開されてから韓国、アメリカをはじめとする外国の映画館で上映されたことがある。Xトゥツ・プロダクションの功労女優オドンチメグさんが監督兼主演を務めた。1900年代の始めごろのモンゴル人の生活、伝統、文化、母なる自然との関係、血統を大事にすることに関するこの映画は中国の映画館で上映されることになった。更に、モンゴル功労女優のオドンチメグさんは主演女優賞を受賞した。SCO映画祭では上海協力機構の加盟国とオブザーバー合わせて12ヶ国の映画55作品が上映された。モンゴルからは「お母さん」、「狂人の母親」、「白いハダグ」、「チンギスの子どもたち」などの映画が参加した。
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