東北アジア市長フォーラムが開催された
東北アジア市長フォーラムが開催された
18日から19日にかけて、東北アジア市長フォーラムが3回目に開催された。今回のフォーラムに中国の北京市、韓国のソール市、ロシアのウラン・ウデ市、北朝鮮の朝鮮・アジア太平洋地域諸国協力協会のユ・ジュヨン会長、日本の東京都、国連の代表らが出席した。フォーラムを開会し、バトボルドウラーンバートル市長は挨拶の言葉を述べた。モンゴルを代表し、ツェレンバト自然環境・観光大臣、国会議員、市民会議の代表者、研究者らが出席した。フォーラムでは「二酸化炭素の排出が少ない都市の発展:大気品質改善、温室効果ガス削減」をテーマに審議した。東北アジアの各都市は世界の経済に重要な役割を果たしており、温室効果ガスの30%を排出しているとの調査結果がある。一方、モンゴルの首都ウラーンバートルの二酸化炭素濃度は411ppmに達している。2015年のパリ協定通り、温室効果ガス排出量を削減するためには各国は最大の貢献をする義務がある。モンゴルは2030年までに14%削減する目標を立てている。
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