柔道の東アジア選手権大会が開催された
柔道の東アジア選手権大会が開催された
9日、ウランバートルで柔道の東アジア選手権大会が開催された。開会式でモンゴルのバトトルガ大統領は「コリアという一つの名前で、団体戦に合同チームで臨むことを誇りに思う。特別のお祝いの言葉を贈りたい。」などとスピーチをした。10日の団体戦では柔道界で初となる韓国と北朝鮮の南北合同チームが実現した。男子3選手派遣の日本は9日の個人戦のみの出場となった。大会には日本、モンゴル、北朝鮮、韓国、台湾、香港、グアムの84人の選手が出場した。日本の川口孝夫審判、韓国のム・ウォンベイ審判、ロシアのウォトリコブ審判をはじめとする外国の15人、モンゴルの6人が審判を務めた。チーム成績では中国、モンゴル、コリアの女子チーム、コリア、モンゴル、台湾の男子チームはぞれぞれ上位に入った。
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