モンゴルの議員団は日本を訪問した

Odgerel 2018-06-12 08:06

政治

モンゴルの議員団は日本を訪問した

3日から6日にかけて、国会副議長で、モンゴル日本友好議員連盟の副会長エンフ・アムガラン氏率いる議員団は日本を訪問した。モンゴル議員団は日本の衆議院議長の大島理森氏、副議長の赤松広隆氏、日本モンゴル友好議員連盟の会長林幹雄議員、参議院副議長の郡司彰氏、外務大臣政務官の岡本三成氏らとそれぞれ会談をした。衆議院議長との会談では両国の戦略パートナシップのための2017年から2021年までの中期行動計画の鉱山業だけでなく、農業、観光、ＩＴをはじめとするあらゆる分野での実施、モンゴルの技術者育成などの課題に触れた。モンゴル議員団は日本への輸出量を増加させる、国会間の協力を拡大し、公務員の交流プログラムを実施することで協力したい意思を表示した。また、モンゴルへの日本の投資結果について話し合い、有意義な使い方をすることで意見を交換した。2019年に新国際空港が竣工されれば日本からの観光客が増加すると日本側が協調した。さらに、モンゴルの生産者が日本でビジネスを経営するチャンスは十分にあると伝え、茨城県でモンゴルの会社がサジーを栽培し、完成製品にし、日本の消費者に届けるプロジェクトを実施しているとの例を挙げながら、強調した。今回の日本訪問は両国の国会、政治、ビジネス、経済の協力事業を促進させる有意義な訪問となったとされている。