ツォグトバータル外務大臣はベラルーシを訪問した
ツォグトバータル外務大臣はベラルーシを訪問した
ツォグトバータル外務大臣はベラルーシのマケイン外務大臣の招待を受け、3日から6日にかけて、ベラルーシを訪問した。ツォグトバータル大臣率いる代表団は4日、ミンスク市の勝利広場を訪れ、永遠の炎のモニュメントに花束を捧げた。その後は外務大臣らの会談が開始された。外務大臣らがモンゴルとベラルーシの友好関係、協力事業は拡大し、首脳会談は定期化していることに満足していることを伝え合い、食品・農牧業、軽工業、鉱山業、輸送をはじめとする分野での協力を促進させ、文化・教育・社会交流を増やすことの大切さを強調した。更に、国連、欧州安全保障協力機構及び国際機関の活動の一環として、協力を継続させるとともに、ユーラシア経済連盟、モンゴル・ロシア・中国の経済通路プロジェクトの枠内での協力の可能性を十分に利用したいと意思表示した。訪問の際に、ツォグトバータル外務大臣はベラルーシのスリジェブスキー法務大臣と会談をし、モンゴルとベラルーシの政府間の民事及び刑事法に関して相互援助をする契約、受刑者移送契約にそれぞれ署名した。
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